溢れる自信

 

 

 

私の好きなことは心理学とあるマイナースポーツです。

 

 

 

 

 

 

心理学は4年、スポーツは14年やっていますが、今までこれといった目標がありませんでした。

 

 

 

 

 

 

でも、「何かの役に立てたい」「これで世界を股にかけてやりたい」と常々思ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きなものもちろん大切なことだけど、目標が無ければ特に心理学は続けることが難しいと、最近卒業控えて思いました。

 

 

 

 


何かいい目標や夢があればなあとぼんやり考えていると、ふと災害の事が頭に浮かびました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「そういえば今年は自然災害多かったな」

もし、自分がそこにいれば何か出来ただろうか?

 

 

 

 

 

 

 


多分、何も出来ない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これや!自然災害・災害に特化した心理学を勉強して仕事にしよう!ということになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが決まった途端胸がスッと軽くなり、嘘のように自信が湧いて来たんです。嘘っぽいけどほんま。

 

 

 

 

 

 

自分のやりたいことを明確化するって思いもよらないプラス効果があるみたい。

 

 

 

 

留学・国の決め方

 

 

 

留学においての1つ1つの選択はとても大事ですが、1番の土台はやっぱり国/地域です。

 

 

 

 


私が1番最初にアメリカを選んだ理由は、その教育システムです。

 

 

 

進路変更が簡単にできること

自分でクラス、時間、教授を選べること

頑張れば4年以内に卒業できること

 

 

 

 


これらが大きなポイントでした。

 

 

 

ニューヨーク州の日本人が比較的少ない所で、めちゃくちゃ田舎の2年制大学に留学してました。普段は特に困ることはありませんでしたが、買い物に行くには車がいるので、ちょっと不便だったかなくらいです。

 

 

 

 

 

 

 


アメリカ留学から2年後にイギリスを選んだ理由は、単純にイギリスの心理学は世界で通用するということと、受けてみたら合格したからです。

 

 

 

 


学校や学部よって違いますが、アメリカと違ってクラスや教授はほとんど自分では選べません。

でも、気候も日本と似ていて過ごしやすいです。

 

 

 

気候って、実は結構大事です。私がニューヨークにとどまらなかった1つの理由はその厳しすぎる冬!

 

 

 

 


体調を崩しては元も子もないですから

 

 

 

 


国で迷っている人は気候や日本からの距離なんかも考えてみてもいいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

海外大学の選び方

 

 

 

私がアメリカに留学していた時、スタッフの仕事の出来の悪さには正直飽き飽きでした。

 

 

 

 


でもそのおかげで、“次の大学は絶対スタッフが学生に協力的な所にする“ と1つ大学選びの条件が出来ました。

 

 

 

 

 

 

私がやった事はごく単純で、聞きたい事を複数の大学に同時に送る事です。返事は返って来たり来なかったり、早かったり遅かったり。

 

 

 

 

 

 

私が選んだ大学はその中でも返信が早く、返信内容もしっかりした大学です。

当時はアメリカにいたのですが、ビックリする事にアメリカの大学より私の選んだイギリスの大学のほうが返信が早かったという...

 

 

 

 

 

 

特に留学生にとってメールのやり取りはすごく大事です。色んな大事な事は大体メールでやり取りされます(特に留学前や休み期間中)。

 


それでメールの返信が遅いのは致命的。返信来ないなんて問題外。

 

 

 

 

 

 

 


私の大学はだれにメールしてもすぐに返信くれるので、めちゃくちゃ大学生活がスムーズです。

 

 

 

そんな小さなことと思うかもしれませんが、これ結構重要です😉

 

 

 

 

海外大学・専攻の決め方

 

 

 

 


専攻を決める際に知っておくべきことは、国によって大学のシステムは全然違うということです。

 

 

 

ここでは、アメリカとイギリスの2か国の大学の違いと私が専攻を決めた方法を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 


<strong>アメリカの場合</strong>

 


・比較的専攻変更は簡単にできる

2年制大学から4年制大学編入するパターンが大半なので、少なくとも1回は専攻を変更するチャンスあり

 


なので、私は一般教養から始めました。一般教養はイメージで言うと義務教育みたいなもので、英語、数学、理科、歴史など基本的なものが必須単位になります。私の場合はそれプラス自分の好きなクラスを取れました。ちなみに私がとったのは異常心理学と社会心理学

 

 

 

あくまでも個人的な意見ですが、2年制で一般教養と自分のやってみたいクラスを取って英語力や基礎知識、大体の科目内容や進みたい方向性を決める。それから4年制でもっと専門的に勉強するという方法が節約できて最も選択肢を広げておけるかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 


<strong>イギリスの場合</strong>

 


・専攻の変更は不可能に近い

・大学志願時に希望学科も一緒に出さなければならない

・基本的に3年制

ファウンデーションコースは除きます)

 

 

 

イギリスの大学にいくためには自分のやりたい事をある程度明確にしておかなければならないので、心理学という抽象的なものをもう少し具体的にすることから始めました。

 


私は先ずはそれぞれの心理学の種類と心理学者の仕事内容を大雑把に調べました。それからいくつかの大学の心理学の course materialを見比べ、それぞれの心理学でどんなことを勉強するのかを把握。(私のリサーチによると、同じ心理学の種類であれば、大学間での違いはそんなに差はない)

 


すると消去法で臨床心理学にたどり着きました。

 


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上の画像は私が心理学の仕事リサーチに使った<a href="https://careers.bps.org.uk/">サイト</a>です。結構便利でした。

 

 

 

 

 

 

 


大体こんな感じです。アメリカは現地でクラスを取りながら考えていく感じで、イギリスは行く前からガッツリ準備万端というイメージです。(あくまで個人的な意見ですが)

 

 

 

 


次回は海外大学の選び方

 

 

 

選択の基本

 


選択の塊が人生そのものなんだなぁ。

                                                  ともを

 

 

 

 


人生って選択の連続。進路や仕事から明日の晩御飯まで全部選択。

 

 

 

 

 

 

よく自分のやりたい事や好きなことが分からなくなっている人がいるけど、それは選択の仕方と本質を忘れているだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選択の基本は自分が楽しいかどうかだけ。だけ。

 

 

 

 


でもたくさんの人が迷子になっちゃってる今の世の中。何で?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


それはね、惑わされているから。で、自分の好きな事が分からなくなっているから。

 

 

 

 


私たちは大きくなるにつれ、色んなマナーや常識というものを教えられる。それは親であったり、学校、または文化など。

 

 

 

 


「こうしなくてはならない」「こうするべき」「こうすれば認められる/ 評価される」

 

 

 

 

 

 

私は the 日本人なので、今までは「整列大好き!」「年功序列万歳🙌」 みたいな典型的な枠に積極的に自らを押し込めていた。他人の評価や目が最優先。

 

 

 

 

 

 

 


でも、ある事件をきっかけにそれが慢性的に自分の胸を苦しくさせていた事に気づいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大事なのは人の意見や価値観ではなく自分の。私は彼氏がカレーを食べたいと言っても、私が親子丼がいいと思えば親子丼を作る。

 

 

 

 

 

 

ご飯1つ、服1つ。トレンドとか、周りの目とかではなく、自分が好きな物を選ぶ。

 

 

 

 


こんな小さなことって思っても、ちゃんと自分が好きな物を選ぶ。

 

 

 

 


そうすると、もっと大きな選択の時でも、どんと構えていられる。だって自分の好きな物を選択し続けるという事は、自分にそれから自分の選択に自信があるということだから。

 

 

 

 

 

 

 


大きいものも小さいものも実はおんなじくらい大事だったりする。

 

 

 

 

 

 

明日はカレーにしよ🍛

 

 

 

 

進路決め

 


進路って決めるのはなかなか難しい。

 

 

 

正規留学するのであれば考慮する事はもっといっぱいになるから、普通以上の労力も使うし、考えても考えても不安や悩みは尽きない。もはや、何に悩んでいるのかも分からなくなる。

 

 

 

 

 

 

 


ついでにやりたい事も分からなくなるんだなぁ。

 

 

 

 

 

 

 


じゃあ、正規留学するのに決めなあかんことって何?

 

 

 

 

 

 

私の経験でいうと

1. 勉強したいこと 

2. 学校

3. 地域/ 国

 

 

 

 


この順番で私は決めた。

私の場合1は最初から心理学と決まっていたので、実質2と3のみ。でもこれがなかなか決まらないの!

 

 

 

 

 

 

だって、大学なんて無数にあるから!!

 

 

 

 

 

 

 


まあ、心理学も広い分野なので、正直に言うと具体的にどんな事を勉強したいかっていうことは自分でもあまり分かってなかったな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


じゃあ結局どうやって進路を決めたのか。

1、2、3それぞれ見ていこう。

 

 

 

劣等感

 


個人の経験からして、留学生の高校時代っていうのは結構華々しかったりする

 

 

 

でもね

 

 

 

 


私はね、非常にどんよりした3年間を送ったyo!

文化祭も部活の都合で1回しか経験してない!

 

 

 

この原因は、紛れもなく受験に失敗したこと。

第一志望に落ちて、校舎が汚い商業高校に通ってた。そこの高校を受けて落ちたのは私だけだったから、ものすごい劣等感まみれになる始末。

 

 

 

その劣等感を引きずったまま渡米 (2年制大学留学) して、自分に関するいろんなことが知らない間にコンプレックになっていた。自分を責めて、恥じる日々ばかり。

 

 

 

 


国が変わったって自分は変わらないのよ

 

 

 

 

 

 

どこにいたって自分は自分。自分に劣等感を感じさせたのも自分。一所懸命頑張った自分も自分。その自分を褒めてあげなかったのも自分。

 


Who's going to be there when you're down or on top of the world? Only you can be there for yourself. You have the control over your emotions, body, and life. You are responsible for them, so make sure to take good care of them.   

 

 

 

 

 

 

 


これに気がついた時、糸がプチンと切れたように気持ちが楽になったの。私は私のままで素晴らしいって思えた。

 

 

 

 

 

 

そしたら、人生が楽しくなってきた。行き詰まった時は、ちょっと一息。自分の心にちゃんと耳を傾ける。

 

 

 

 

 

 

山あり谷ありの留学生活だからこそ、自分としっかり向き合う習慣をつけて、自分を味方につけておこうと思う。